改修工事だけで「地震に強い家」に!
地震が頻発する日本国内において、絶対に安全と言える場所はないでしょう。
少なからず存在するリスクに対して、どういった対策を講じることが有効なのか、知っておくことが重要です。
単に耐震化すれば良いという問題ではなく、いかに地震から住宅や身を守るかが大切になってきます。
そういった意味でも、自己満足の耐震化ではなく、効力のある耐震化を進めていくことが求められています。
Hiダイナミック制震工法
高層ビルなどで使用されている「オイルダンパ」による地震対策技術を日本で初めて戸建て住宅に適用した安価な工法で、改築時の地震対策に最適です。
木造住宅の壁面に地震エネルギーを吸収する制震装置を取り込む簡単な工事で、特殊な工具や技術も必要なく施工性に優れています。また、工期も短く生活の妨げにもなりません。
POINT!
- 低価格
- 災害時の安心を確保
- 施工が簡単
- 60年間メンテナンスフリー
がんばるの耐震補強は、工法いろいろ
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耐震補強(コボット)
直下型地震は、まず真下からの強烈なつき上げで始まります。土台と柱はホゾという穴でつながっていますが、この一撃でホゾが抜けて柱が浮いてしまっては、次に襲ってくる横ゆれに全く耐えることができません。コボット本体はオールステンレス製。柱と土台、梁などの接合部に、1個につき9本ものコーチスクリューでしっかりと固定されます。
これがつき上げに対して、ものすごい力を発揮します。
木造軸組住宅の柔構造の粘り強さのもとである木と木の接合部を、しっかりつないで放しません。 -
壁制震ダンパー
制震の大きな目的は、「揺れを吸収する」と同時に、「地震力を他の力に変える」ことです。繰り返される地震の揺れを押さえ、構造体(建物)を損傷させる力を弱めるのが制震です。
制震には様々な方法が用いられますが、木造住宅では「制震ダンパー」という装置を取り付けることで、地震の揺れを軽減することが可能です。
制震ダンパーとは、粘弾性ゴムや油圧を使った器具で、地震の際にしなやかに動くことで、地震の揺れを分散する装置です。 -
耐力壁補強
耐震で大切なのは、壁量や配置のバランスです。壁が多くても、配置のバランスが悪ければ耐震性が低くなります。
その対策として、耐力壁を用いた補強方法が有効です。耐力壁は筋交い、あるいは構造用合板等で構成されています。建物は、土台と柱と梁だけでは、地震には全く抵抗できません。筋交いや、外壁に構造用合板を使用しなければ、ただのほったて小屋なのです。
地震の横揺れなどの水平力に対して対抗できる「壁または筋交いの入った軸組」を耐力壁といいます。予算や設置場所、必要な壁倍率によって適切な耐力壁を選択する必要があります。 -
鋼製床束
従来の床束は地面に束石を設置し木の束で床を支えていました。床下の湿気の影響を受けやすく、腐食したり、白蟻等により床を支える事が出来ない状況になる場合が有りました。その中で色々な工法が考えられ、その中の一つが『鋼製束』です。鋼製束のメリットとして、鋼製(メッキ処理済)である事でサビに強い、床下で高さの調整が出来、メンテナンスが容易な事、木材と接地する部分にゴム板を取り付けているので、木材との接触音の防止に配慮されている事。大変に便利で性能が良く、多くの現場で使用されています。
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