エコキュートの設置
三木市 I様邸
2019年2月、三木市のI様のご自宅にて、エコキュートの設置をおこないました。
空気という“自然エネルギー”をつかってお湯を沸かせるエコキュート。ヒートポンプという技術を活用した“環境にやさしい製品”として注目を集めています。オール電化住宅の場合、深夜の安い電力を使ってお湯を沸かすことができ、ピークカットという設定をおこなえば、電気代が一番高くなる昼間の時間帯に沸き上げしないように調整できます。
家族構成やライフスタイルを考慮した上で、電力プランやエコキュートの機能をうまく活用すれば、光熱費を削減することができます。
また貯湯タンクがあるのでお湯を貯められるのも魅力の一つです。この機能が最大限に発揮されるのが“非常時”です。地震や台風で電気やガスが停まっても貯湯タンクにお湯が残っていれば、生活用水として使えます。
とくに小さなお子さまがいらっしゃるご家庭では、この非常時のエコキュートが大きな力を発揮します。
導入に際しては「製品を置けるスペースが確保できるか」が課題になります。とくにお湯を貯める貯湯タンクは大型で重量もあるため、しっかりとした土台を作る必要があります。タンクがお水でいっぱいになっても耐えうる土台を作り、地震が起きたときに転倒しないようアンカーボルトで固定しなければいけません。気温がマイナスになるような寒冷地、積雪が深くなる地域では防雪カバーやフードも取り付けます。
稲岡さまのご自宅にももちろんしっかりとした土台を作ったうえで、製品を設置しました。
経済的なメリットがあるエコキュートですが、上記のように設置に関してはさまざまな制約があります。導入をお考えの際はぜひ一度弊社までご連絡くださいませ。